メンタルヘルスに関する情報サイト

メンタルヘルスとは

「メンタルヘルス」のメンタルとは“心の・精神の”、ヘルスは、“健康・保健”という意味で、一般的には「心の健康」と訳されています。 健康であるということは、身体はもとより心の問題を含めて健全であるということです。メンタルヘルスの目的は、心身ともに充実した健康状態をめざすことです。メンタル面はどちらかと言うと今まで軽視されがちでしたがたとえばスポーツ面で言うとフィジカルトレーニングをいくら積んでもメンタル面の不調で大きな試合に失敗したり今までのスキルを台無しにしたりということはよくあります。

近年になってようやく専門のメンタルトレーナーの必要性をトップアスリートやプロスポーツ界では認識し、配置するようにはなってきました。私たちの身体は、環境が変化しても常に最適な状態を保てるよう、自律神経系と内分泌系とが連携して調整を行っています。活動時に優位な交感神経と安静時に優位な副交感神経との拮抗でバランスを保っている自律神経系は、外界からストレッサーが加えられると交感神経に働きかけて危険に備えます。

内分泌系はホルモンを分泌して臨戦態勢に入ります。ところが、ストレス過多の状態が長引くと、自律神経系と内分泌系の緊張状態がずっと続くことになってしまいます。 職場において心身に不調をうったえる人々が増えてくるとそれは本人がつらいだけではなく、当然職場の生産性の低下につながったり早期退職や長期休職者の増加にもつながります。近年「うつ」に代表される症例など、それは仕事のスキルの問題ではなく廻りや会社からしてみたら小さな問題でも本人してみたら大問題というストレスが増幅されている状態です。

 

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心の健康の指標

心の健康って何でしょう?これには4つの指標があります。
1、情緒的健康
2、知的健康
3、社会的健康
4、人間的健康 以上4つです。
1の情緒的健康とは・・・・
自分の感情に気付いて表現できることで自分の性格や能力を客観的に把握でき、自分自身の行動をコントロールできる。また、将来に可能性や希望を持ち、自己実現を目指している。 このような健康を持っている人のほうが、少なくともそうでない人より仕事も成功するでしょう。心の持ちようというのは、何事にも健康が必要です。
現代はストレス社会といわれています。そもそも「ストレス」とは、機械工学の用語で、「物体の歪んだ状態」を意味しています。歪ませる原因となるのが「ストレッサー」です。いろいろな人がストレッサーとしてなりうる可能性を持っています。
40年前に、アメリカで考案されたストレスを点数化したものがあります(日本にすべてが当てはまるわけではないですが)その点数が1年間に300点を超えると、ストレスに関する病気にかかる危険度が高くなると考えられているようです。

 

メンタルヘルスの敵・ストレス

ストレス」とは、例えば、ボールに圧力がかかって、ひずんだような状態のことをいいます。このとき、ストレス状態を引き起こす要因を「ストレッサー」といいます。図の「人間関係」や「仕事の忙しさ」や「気温の変化」などが「ストレッサー」に当たります。「ストレス」とは、「ストレッサー」が加わって、「心身に負荷がかかった状態」と考えてもいいでしょう。
ストレスという言葉はもともと、物理学に使われていた言葉ですが、カナダの生理学者であるハンス・セリエ博士がが1936年にイギリスの雑誌「ネイチャー」誌に「ストレス学説」を発表したことから、この言葉が使われ始めました。
またストレスを人間からなくすことは残念ながらできません。生きている限りストレスは続きます。といいますのは、ストレスとは、本来、生物が外的あるいは内的な刺激に適応していく過程そのものを概念化したものだからです。つまり、気候が変わればそれに適応し、飲み水が変わればそれに適応し、心理的なショックを受ければそれに適応していく、そうした環境に適応していく時の反応とプロセスのことをストレスというのです。
我々の意志とは関係なく、外的・内的環境の変化に適応していくということが、とりもなおさず「生きる」ということですから、「ストレス」という言葉は「生きる」という言葉の同義語と考えてもいいくらいなのです。